さよならいいこ

私は私だもの

スポンサーリンク

就活で目指す企業の先輩のアドバイスが、自分にもあてはまるとは限らない

先日、悩める就活生に仕事の意義をきかれた社会人(id:asimino)の回答が模範的過ぎて、

 

「本当にこんな模範的な企業の回答みたいな本音の人いるんだ!」

 

と私は驚きました。

 

blog.asimino.com

 

世の中まだまだ捨てたもんじゃないかもしれないと思った瞬間です。

 

私は彼のことを、本当に企業でやっていく素質がある優秀な人だと思ったのだけれども、それだけにひとつ気がかりなことがあったのも事実です。

 

誰もが彼のように快く生産的に企業で活躍できるわけではないのです。

とくにナーバスになっている就活生には、

 

(私を含んだ)多くの人は大学を出たときに、もしも就職しなかったら社会との関わりが無くなってしまうんじゃないかな? 

 

さらっと出るこの意見が、内定をもらうその瞬間まで明日はわが身として差し迫っているのです。

 

f:id:sakenominimal:20160506104532j:plain

 

私からすれば、前の会社にいた頃より辞めた今の方がいろんな人と関わっているし、 就職が一般的だろうが合わない人には合わないわけで、「それができない=社会との関わりの喪失」みたいな考えは極端だと思うけれども。

 

でも優良企業を目指す就活生にとっては、企業で活躍する先輩社会人の言葉の方が心を占める割合って高いと思うのです。

最悪の場合どこも内定が出なかったときに、憧れていた先輩の言葉だけが脳裏に残って、就職できない自分に余計落ち込むなんてこともあると思うのです。

 

「ああ、自分にはもう社会との関わりがない。不適合だ。」

 

という思い込み。

そうやって、就活うつとか就活生自殺ってできているのではないかと思います。

 

不況でうつや自殺がささやかれる中で、彼のように前向きな企業戦士は優秀だしきっと未来を切り開く一端を担うのだけれども、だからこそ、

 

「そうじゃない世界で適当にやっている人もいるから、肩肘はらないでね。」

 

っていう配慮がほしかったかなと、私は思います。

あまり深刻に落ち込まない方が、就活生もベストを尽くせると思うし。

 

どんな道をいくことになった人にも、自分が納得のいく未来が訪れるといいですね。

 

 

広告を非表示にする